かわにこノート

主にアラサー女子のザンネンな日常を垂れ流し。少しでも長く続け!

ヲタクに恋は難しい(1)買っちゃいました。

ちょっと前から気になっていたweb漫画が書籍化されていたので、勢いで購入。

勢いで買った割になかなか面白くて、何度も読み返してしまいました。

 

内容はというと、腐女子な成海と重度なゲーヲタの宏嵩を中心としたラブコメ。このラブに行きすぎない感じ、テンポのいい感じ、大好きです。そしてしっかりとときめかせてくれます。

社会人になってこういう遊び方全然してないな~というかしたいな~とちょっとうらやましくなってしまいました。

個人的には宏嵩くんの最後の笑顔とお泊り会にハートをがっつりつかまれちゃったのですが、先輩カップルもなかなかいい感じ。しっかり喧嘩して仲直りできるカップルは素晴らしいと思います。決めるところはきっちり決める樺倉先輩も素敵でした。

 

不器用系恋愛ものが好きな人は損はしないと思いますよ!

 

さらにヲタクに足を突っ込んだ経験のある方は、あるあるネタも細かく詰まっていてより楽しめると思います。と、いうより、細かいネタを楽しめた人はヲタクですよ!!認めましょう(笑)

 

 

ヲタクに恋は難しい (1)

ヲタクに恋は難しい (1)

 

 

【映画】タイピスト!

50年代フランスを舞台に、本当にあった世界大会に全てをかけるヒロインを描く、サクセス・エンターテインメント!


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カロンのような色彩、色とりどりのときめくデザインの衣装、背景の壁紙一つとっても美しい…!


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そしてヒロインのローズを演じるデボラ・フランソワが可愛らしい。素朴で、でも存在感があるフランスらしい女優さんです。
現代版オードリーと言われているそうなので、今後の活躍が楽しみですね。


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ストーリーは都会で働くことを夢見る田舎娘のローズが保険会社の面接を受け、見事に試験採用されるものの、一週間でクビにされる。しかし、ローズのタイピングの才能を見出した雇い主は、タイピングの大会で勝つことを雇用継続の条件として提示する。
雇用主の家に住み込み、特訓を重ねながら大会を勝ち進み、いつしか恋が芽生え…というまさにオシャレなフランス版エースをねらえ!


わかりやすいキャラクター、わかりやすいストーリー展開で最後まで飽きずに観られました。

可愛らしいものが好きな方、オシャレが好きな方、スポ根もののラブストーリーが好きな方にオススメです。


辛口おみくじと甘々シュークリーム

今週のお題「年末年始の風景」〈今週の一枚

年末の大掃除、紅白やおせちなど何かと簡易的に済ませることが多くなってきたこの頃ですが、必ず欠かさないのが初詣です。

一年を無事に過ごせたお礼に、ささやかなお賽銭に釣り合わないくらいのお願い事をしておみくじを引くのがいつもの習慣です。

いつも行く神社のおみくじは、いつ引いてもかなり手厳しく大概は末吉などしょっぱい結果に終わることが多いのですが、今回はなんと「大吉」!

こんなこと初めて!幸先いい!!

と中身をチェックすると喜びも吹っ飛ぶくらいの衝撃。

なんと全編にわたり、「大吉と思って勢いつけて失敗する」といった内容でした。ガッカリ。

慢心せず今年も粛々と生きていきます。


お正月のお年賀に頂いたシュークリームが絶品でした。

金沢駅の百番街あんとで購入できる辻口シェフの金のシュークリームです。

いくら生産量日本一とはいえ金箔はやりすぎだろう。

でもそれを差し引いても美味しい。

カスタードではなく生クリームにハチミツで甘さ控えめ、シューはサクサク。

素晴らしい!


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金箔無しにして1個買い可能にしてもう少し安ければ(普段は3個900円)定期的に買いたいシュークリームでした。

今年も美味しいシュークリーム発掘するぞー!!


今更ですが…

あけましておめでとうございます。

何かと滞りがちなブログですが今年もゆるく更新していく予定なのでよろしくお願いします。

ゆく年くる年2015お年玉にはこれが欲しいです。何度見てもめちゃくちゃ泣きます!


【映画】マダム・イン・ニューヨーク

今インド映画が熱い!
TSUTAYAがオススメしていたので、波に乗ってレンタルしました。

インド映画と言えば、ポジティブでいきなり踊り出すという前知識しかない。

でも、むしろ!今!そういう分けわかんないのが見てみたい!という大変失礼な理由でTSUTAYA限定レンタル『マダム・イン・ニューヨーク』をパッケージに惹かれて借りてきました。

レンタルDVDお約束の予告では、ボリウッド(ハリウッドのインド版)の予告に大笑い。
B級アクションコメディ、突然踊り出すキャストとエキストラ、そうそう、こんなのが見たかったの!この時点でもうテンションMAX!!!!


本編が始まると、打って変わって透明感のある映像にビックリ。
そして主人公のシャシ(シュリデヴィ)の美しさにさらにビックリ。思わず「なんて美しい人…」と見惚れてしまうほど。


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そこからはもう、映画の世界にすっかりハマってしまいました。最初の頃はいつ踊り出すのかソワソワしていたんですが、これはもうほとんど洋画でした。踊るのもちょっとだけ。


内容はというと、


子供と夫に尽くすごく普通の主婦シャシは家族の中で自分だけが英語を話せない。夫からは対等に見られず、子供からもからかわれたり、恥ずかしがられたりしている。事あるごとに傷ついてきた。

そんな時、姪の結婚式の準備を手伝うため、単身ニューヨークに行くことになる。
言葉の通じないニューヨークでカフェで注文もできずパニックになっていたシャシが、ある時[4週間で話せるようになる]という英会話教室の広告を見かけ、内緒で教室に通うことに…
そして、教室に通う様々な仲間たちと英会話を学び、夫に頼るだけの日々から自分自身を救い出し、自信を取り戻していくお話です。


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シャシの最後のスピーチが本当に素敵でした。自分とは、家族とは何かを考えさせられました。


最近見た映画の中でも結構上位に入るくらいの名作でした!

私のインド映画感がすっかり変わりました。
本当にTSUTAYAグッジョブ!!素晴らしい映画をありがとう!




能登ワインヌーボー解禁!

日本がボジョレーヌーボーに熱狂する約一週間前、能登ワインヌーボーが解禁されます。

能登ワインは2006年から醸造を開始した能登産ブドウだけを使った生ワインです。

ワインについて全然詳しくないですが、能登ワインは赤も白も大変飲みやすいクセのないワインです。

いつもはコンビニで1000円以下のチリ産ワインを買うのがせいぜいの私でも、ちょっと奮発したいときは能登ワイン。ハズレがないので人にも薦めやすいです。

今年の能登ワインヌーボーは赤が4000本、白が2000本の出荷だそうです。
価格は税込1512円。

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ボトルはいつものデザイン。
今年はどんな味がするんでしょう。


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四苦八苦して抜いたコルク。
甘〜い香りが鼻をくすぐります!
NOTO WINEの文字に心が踊る〜(๑˃ٮ˂๑)♪

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色が若い!!さすがヌーボー!
味は飲みやすくてグイグイいけちゃいます。

欲を言えばもう少しコクというか渋みが欲しい!
今後の熟成に期待大です。


おつまみとして、これを機会にマツコの知らないチーズの世界で紹介していたレシピを試してみました。
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とろけるチーズに黒胡椒を振ってレンジでチン♪
本当は700Wで1分半ですが、うちは600Wで。Wが小さいからといって1分半以上すると焦げて美味しくなくなるので要注意です。


焼き6Pチーズ!
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カマンベールでやったのが失敗でした。今度リベンジします(笑)


次は来週のボジョレーヌーボー!今から楽しみですね。






朝ドラ夫論争

朝ドラというとヒロインばかりに目を向けがちですが、ヒロインの周りにいる人々も個性的で魅力ある人が多く、朝ドラファンとしては外せない存在ばかりです。
とりわけヒロインの伴侶となる人の存在は重要!ドラマの印象を大きく左右するのです。
理想の夫は誰か、あまちゃん以降の朝ドラで個人的に検証してみました。



ごちそうさん    西門 悠太郎

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朝からこんなドッキリ一コマもありましたね。

ごちそうさんは社会現象となるくらい小姑からヒロインへのいけずが印象的でしたよね。
悠太郎さんは小姑には頭が上がらず、新婚以降は仕事を楯にヒロインの愚痴も聞かないこともしばしば。お姉さんが強敵すぎたけどもう少し気遣ってくれても。あぁ、やっぱり夫は守ってくれない!と思ったものです。。あと忘れてはいけないのは幼馴染との浮気!これはもう好感度だだ下がりでしょう。


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帝大生の頃の悠太郎さん。この頃は理屈っぽくて一風変わっていたけど、め以子を、大事にしている感じが良かった。


花子とアン    村岡 英治

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少女漫画のようなワンシーン。

再会し、好きだと気付いた時にはすでに妻帯者だった村岡さん。朝ドラで不倫⁉︎とドキドキしましたが、二人が恋を諦めた頃に奥さんが無くなり、二人は結婚しました。
その後は尾を引くような家族関係のもつれもなく、お互いが良き理解者として穏やかな生活を送っていましたね。
いつまでも「花子さん」と呼ぶところもポイントが高いです。
年を取っても恋する心を忘れずにいた英治さんの「僕らを隔てるふすまが憎い」発言はまさに名言です。


マッサン     亀山 政春

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仕事に情熱的なところ、真っ直ぐなところが魅力。
日本に来た経緯や、政春の実家にエリーを認めてもらおうとする広島編はキュンキュンしながら見ていたけど、大阪編になって仕事が絡むと亭主関白の悪いところがムクムクと…「エリーはわかってくれてる」ってそういうところが世の夫のだめなところなのよぉぉぉ!と小一時間問い詰めたい
大阪の人と渡り合うためなのかギャンギャン声を張るところもあんまり好きじゃないなぁ。
最近どんどんダメ人間化しているマッサン。エリーを大事にして、もっといちゃいちゃしてください。後半に期待したいと思います。


最後に

やっぱり夫にするなら、私は村岡印刷さんがピカイチ!
この夫論を友人にしたところ、「あなたは自分がやりたいことをやってるのを見守りつつサポートしてくれるタイプがいいのね」と言われました。
確かにそうかもしれない…

羽生選手 グランプリシリーズ中国杯の茶番劇

グランプリシリーズ中国杯が終わりましたね。今回の話題といったら何といっても羽生選手!

6分間練習で中国の閻涵選手とぶつかり、負傷しながらもフリーを滑り切り、2位に輝きました。

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文章だけを見ると美談中の美談なんですが、実際に見ていると本当に茶番としか言いようがない!!

選手の不注意による怪我、氷の硬さ、エッジ、フィギュアスケートは見ている以上に危険なスポーツです。命に関わることだってあります。
本当にあんなフラフラの状態なら、演技なんてできるはずがない。シーズン序盤、これからのことを考えるなら棄権するのが妥当じゃないですか?
それを押して出場した選手をあんなに持ち上げるなんて、羽生選手だけじゃなく全てのスポーツ選手を危険にさらす行為だと思います。

そしてさらに驚いたのが、松岡修造さんの言葉。

「(演技は残念だったけど)点数にはオリンピックチャンピオンということが考慮されますよね」

元スポーツ選手の言葉とは思えない!
選手たちは一つ一つの試合のために事故も含めて体調を管理し、万全の体制で挑んでいるんです。どんなに実績があっても試合直前の怪我に泣いた選手がこれまでどれほどいたか。
そんな温情があったらスポーツじゃないでしょう!


そう思っていたら、ありえないほどの点数が出ましたね。
試合は違いますが、無良選手のカナダ大会のフリーより点数が高いんですよ。5回も転んだのに!

もうフィギュアスケートはスポーツとして終わってしまったなぁとつくづく思いました。

そしてメディアにも失望しました。


以前はキムヨナ選手の点数が不当に高いのではないかと八百長疑惑がありましたが、今回の羽生選手はそれを上回る点数の上乗せ。八百長だと言われても仕方ない点数ですね。

他国の選手だから、浅田選手を応援しているからこんなに腹立たしいのかと思っていましたが、自国の選手でもストレスが溜まるし、何と言っても恥ずかしくて…見ていられない。

羽生選手には是非、しっかりと養生して怪我を治し、彼がいつも連呼しているオリンピックチャンピオンに恥ずかしくない演技を披露していただきたいものです。