かわにこノート

主にアラサー女子のザンネンな日常を垂れ流し。少しでも長く続け!

おかげ参りに行こう!前編

2014年は60年に一度のおかげ年!

昨年、式年遷宮に沸いた伊勢神宮ですが、本来神様がお引越ししてエネルギーに満ちているその翌年に参拝するとご利益があるらしいのです。そして、昔から60年に一度の周期でおかげ年があり、江戸時代にはおかげ参りとして当時の人口の1/6が参拝したとか。
これは日本人なら行くしかないでしょう!


まずは二見興玉神社

せっかく伊勢に行くなら正式なお作法を。
昔から伊勢神宮に参拝する前には、二見浦で禊(みそぎ)を行うのが慣わしでした。つまり、二見興玉神社へ行ってから伊勢神宮の外宮、内宮とお参りするのが正式な「お伊勢参り」だと言われています。

ちなみに二見興玉神社とはこんなとこ!
猿田彦大神(さるたひこのおおかみ)を祭神とし、交通安全や縁結び、夫婦円満などのご利益で知られる神社。境内から望む清渚には注連縄で結ばれた大小の2つの岩「夫婦岩」があり、夏至の頃には夫婦岩の真ん中から昇る日の出を拝むことができる。境内では、猿田彦大神のお使いといわれる「蛙」の置物が多数見られる。
縁結びにカエル…なかなか参拝欲がそそられますね。



実際に行ってみました

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鳥居の向こうに海が見える…こんなロケーション見たことない!

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手水舎にもカエルがいっぱい!
お水をかけると願いが叶うということなので、しっかりお願いしてきました。


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カエルの向こうに夫婦岩が見えます。
境内を奥へ進んでいくと、もっと近くで見ることができます。



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波は結構激しいです。写真を撮る時は飛沫にご注意ください。


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伝説の天の岩屋まで…!!!
あの有名な天照大神が引きこもった場所です。結構こじんまりとしています。

すぐ前は海ですけど、宴会はどこで催されたのでしょう?


まとめ

時間がなく、駆け足での参拝となりましたが、結構楽しい!伊勢神宮とは関係なくまた参拝してみたい神社でした。

神話好き、カエル好き、縁結びしたい方は是非ご参拝ください。


伊勢市駅から鳥羽方向に二駅先にある二見浦駅から徒歩15分です。

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駅の正面からまっすぐ表参道を通っていけばいいので、迷うことはないでしょう。

ただ、伊勢市駅に戻る電車は1時間に2本くらいしかないので、お急ぎの方は帰り電車の時間を確認しておくことをお勧めします。



最後に今回の参拝に参考にしたサイトのリンク貼っておきますね〜