かわにこノート

主にアラサー女子のザンネンな日常を垂れ流し。少しでも長く続け!

朝ドラ夫論争

朝ドラというとヒロインばかりに目を向けがちですが、ヒロインの周りにいる人々も個性的で魅力ある人が多く、朝ドラファンとしては外せない存在ばかりです。
とりわけヒロインの伴侶となる人の存在は重要!ドラマの印象を大きく左右するのです。
理想の夫は誰か、あまちゃん以降の朝ドラで個人的に検証してみました。



ごちそうさん    西門 悠太郎

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朝からこんなドッキリ一コマもありましたね。

ごちそうさんは社会現象となるくらい小姑からヒロインへのいけずが印象的でしたよね。
悠太郎さんは小姑には頭が上がらず、新婚以降は仕事を楯にヒロインの愚痴も聞かないこともしばしば。お姉さんが強敵すぎたけどもう少し気遣ってくれても。あぁ、やっぱり夫は守ってくれない!と思ったものです。。あと忘れてはいけないのは幼馴染との浮気!これはもう好感度だだ下がりでしょう。


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帝大生の頃の悠太郎さん。この頃は理屈っぽくて一風変わっていたけど、め以子を、大事にしている感じが良かった。


花子とアン    村岡 英治

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少女漫画のようなワンシーン。

再会し、好きだと気付いた時にはすでに妻帯者だった村岡さん。朝ドラで不倫⁉︎とドキドキしましたが、二人が恋を諦めた頃に奥さんが無くなり、二人は結婚しました。
その後は尾を引くような家族関係のもつれもなく、お互いが良き理解者として穏やかな生活を送っていましたね。
いつまでも「花子さん」と呼ぶところもポイントが高いです。
年を取っても恋する心を忘れずにいた英治さんの「僕らを隔てるふすまが憎い」発言はまさに名言です。


マッサン     亀山 政春

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仕事に情熱的なところ、真っ直ぐなところが魅力。
日本に来た経緯や、政春の実家にエリーを認めてもらおうとする広島編はキュンキュンしながら見ていたけど、大阪編になって仕事が絡むと亭主関白の悪いところがムクムクと…「エリーはわかってくれてる」ってそういうところが世の夫のだめなところなのよぉぉぉ!と小一時間問い詰めたい
大阪の人と渡り合うためなのかギャンギャン声を張るところもあんまり好きじゃないなぁ。
最近どんどんダメ人間化しているマッサン。エリーを大事にして、もっといちゃいちゃしてください。後半に期待したいと思います。


最後に

やっぱり夫にするなら、私は村岡印刷さんがピカイチ!
この夫論を友人にしたところ、「あなたは自分がやりたいことをやってるのを見守りつつサポートしてくれるタイプがいいのね」と言われました。
確かにそうかもしれない…