かわにこノート

主にアラサー女子のザンネンな日常を垂れ流し。少しでも長く続け!

花子とアンと赤毛のアン

花子とアン終わっちゃいましたね。
キャストのみなさん本当にお疲れ様でした。みなさん本当に魅力的なキャラクターで楽しい半年間でした。

このドラマでも数々の名言がありますが、中でもブラックバーン校長の言葉が忘れられません。


最上のものは過去にあるのではなく将来にあります


すごく希望のある言葉だと思いませんか?

色々とあってヘコんだ日も、この言葉に助けられました。…きっとこれからも私を助けてくれると思います。これって何かの引用なのかな??


また、このドラマは赤毛のアンからの引用の言葉やエピソードが散りばめられていたことも楽しみの一つでしたね。

私もドラマを観て懐かしくて読み直したのですが、それからはドラマもさらに面白くなってハマっていきました。

ドラマは終わってしまいましたが、それを抜きにしても赤毛のアンという作品に出会えたことは私の宝物です。


赤毛のアン、まだちゃんと読んでいないという方は今からでも読んだ方がいいですよ!


赤毛のアン村岡花子訳が本当にオススメ

他の訳と比べてちょっと古めかしい表現がのところもあるけど、そこがまたクラシックな感じがして、ロマンチックでいいんです!

小さい頃に児童向けしか読んでいなかったけど、こんなに面白い話だったのかって本当に驚きます。
ドラマでも語られていますが、アンが本当に魅力的でしょうがない!そして、登場人物の言葉ひとつひとつに、自分の境遇を重ね合わせてグッときちゃうんです。まさに『アンだけの物語ではなく、自分のための物語でもある』んです。

そして、昔はアン目線で読んでいたはずの物語が今はアンを取り巻く大人たちの目線で読んでしまうというのも大きな発見でしょうか…大人になっちゃったんだなぁ私。

余談ですが、赤毛のアンはアンの成長だけでなくギルバートの一途な恋の行方も目が離せません。
ちょっぴりネタバレを申しますと、3巻でアンと結ばれるまでのギルバートの恋に悶えっぱなしです。文句無しのイケメンギルバートがアンに恋してることは村中が知っているのにアンときたら…!!!

興味のある方はぜひぜひ3巻まで読んで下さいね。



赤毛のアン―赤毛のアン・シリーズ〈1〉 (新潮文庫)

赤毛のアン―赤毛のアン・シリーズ〈1〉 (新潮文庫)

作者: ルーシー・モード・モンゴメリ,Lucy Maud Montgomery,村岡花子
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